透明に二度と戻れぬ蝉の羽化

北大路翼| Photo by |シリーズ:科学俳句

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どんな生き物でも生まれたては純粋である。人間だって赤ん坊の頃から悪い奴はそうそういないと思う。蝉の寿命が短いのは汚れないための矜持なのかも知れない。そういえば、今年の夏はまだ蝉を見ていない。土の中から出るのも嫌になったのだろうか。参院選の結果は如何に。

俳句

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