科学を魅せろ! 6月18日、阿佐ヶ谷に理系クリエーター集合!
6月18日に「サイコラボvol.2」が開催される。主催はサイエンスニュースで「数字という美しき暗号」を連載中の横山明日希さんだ!
スポンサーリンク歌×サイエンス、食×サイエンス、アート×サイエンス!
じゃあ見どころを。歌×サイエンス、食×サイエンス、アート×サイエンスとかいろいろあるって五十嵐さんは言ってましたが。
「ちょっと普通には想像できないコンテンツを用意しています。個人的には、「サイエンスショー対決」はどうなるか楽しみです。
『2つのサイエンスショーを見る』ではなく『2人がサイエンスショーで対決する』というラッパーのフリースタイルみたいなライブ感をイメージしてコンテンツを練ってます。
サイエンスで、対決して盛り上がる、なんて今までほとんど聞いた事ない状況なんじゃないかなと」(横山)
前回は吉本興業の黒ラブ教授や東工大のコマ先生なんかも出演して、にぎやかでしたよね。
「前回開催したときもそうでしたけど、イベント名のとおりこのイベントを通して新しい“コラボレーション”が生まれるような時間にしたいです。
僕自身も前回のサイコラボきっかけで出演することが決まったイベントがありましたし、サイエンスクリエイターの芸能事務所というか、登竜門というか、ここきっかけで何かが生まれていく場になればすごく有難いです」
そういうこと考えてたの? 知らなかった。野心家だね、あなた。
理系のクリエイターや表現者は横つながりがとても弱い。たいして人数いない割に、互いを知らない。
組んだ方が全然早く進むだろうことも、知らないために話が動かない。こういう状態はとても良くない。
研究者はもちろん、表現者、漫画家やアーティストや絵描きや造形や映画、そういう人たちが横串でつながれば、非常に効率が良くなる。
私なんかも、食品工学や細菌の専門家、高電圧のエンジニアと、なる早で知り合いたいわけです。一緒に電気肉で一儲けしませんか?
では五十嵐さん、ひと言。
「第1回では、面白いコンテンツをトリガーに、様々バックボーンをもつお客様の間で濃厚な科学コミュニケーションが生まれていました。
今回もサイコラボでしか味わえないあの“なんとも言えない一体感”を作り出し、皆様に満足して頂けるよう頑張ります!」
6月18日土曜日の午後、阿佐ヶ谷でお会いしましょう。
日時:2016/06/18(土) Open:11:30 Start:12:00 Close:16:00
会場:阿佐ヶ谷ロフトA
チケット:前売り2,000円(当日2,500円)ワンオーダー制
チケット購入は
http://www.loft-prj.co.jp/schedule/lofta/44733
取材・文 川口 友万
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