義足のアーティスト・片山真理が魅了する「クラブ真理」イベントレポート

片山真理さんの個展「shadow puppet」が3331 Arts Chiyodaで開催された。4月16日(土)には個展関連イベント「クラブ真理」が開かれた。

石水典子| Photo by Noriko Ishimizu

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アーティスト・片山真理が、クラブのママとして登場

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片山さんの部屋を思わせるようなインスタレーション 個展「shadow puppet」から
【提供:3331 Arts Chiyoda】

 片山さんは先天的な足の病気を持って生まれ、9歳のときに両足を切断。その特徴的な身体を介した制作・活動を行っている。

 大学院生の時にジャズバーのステージで歌っていた経験を持ち、歌手としても活動している。

 2011年7月にあったライブ出演をきっかけに、片山さんはハイヒールが履ける義足を作る「ハイヒールプロジェクト」(2011年~)という取り組みを始めた。

「なぜ義足にはオシャレをする選択肢がないのか?」と疑問を持ち、ファッション性が無くても当然という意識が浸透した義足業界に、一つの可能性を提示するプロジェクトである。

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低音の歌声でしっとりと歌い上げる
【写真:石水典子】

  
 片山さんは装飾された義足が見える、ドレッシーな衣装で登場した。

「クラブ真理」は彼女がクラブのママに扮して、歌唱ライブとゲストを招いたトークを行うというもの。

 歌唱ライブでは「Lovin’ You」「パリの空の下」……シャンソンを7曲披露し、しっとりとした低音の歌声で客席を圧倒する。歌はすべて独学だという。

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