4万5千年前の北極圏に、人の痕跡みつかる。 マンモスの傷から判明
これまでより1万年も早く、北極圏に人類が進出していた可能性が示された。ロシアの研究チームが凍土から発掘したマンモスの骨を調べたところ、人が作った道具で傷ついていたことが判明したのだ……。
テレポーテーションの実現に一歩近づく。54センチ離れた重ね合わせに成功
近年、「量子テレポーテーション」の研究の進歩が目覚ましい。今後さらに研究が進めば、物や人間の瞬間移動が可能な時代の到来も、夢物語ではないかもしれない――。
もう勉強はいらないかも――「知能」が操作可能な遺伝子ネットワークが見つかる
ロンドンの科学者らが認知機能に影響を与える遺伝子ネットワークを発見。さらに研究が進めば、その働きをコントロールし、人為的に人間の知能に影響を与えることが可能になるという。
ニュース
昨年1月に作成
ウェラブルEXPO開幕【東京ビッグサイト1/13~15】
「ウェラブル」という言葉を一気に普及させたGoogleグラスは約2年で販売中止になったが、熱気あふれる開場からは確実な進歩が伝わってくる。
ニュース
昨年1月に作成
【あぶない科学実験】脳に電気を流すと頭が良くなる! 謎の電気刺激を自作
脳を作り替え、高性能化する! 脳に直流電流を流すと、反射能力が2倍にも強化されるというのだ。恐ろしく単純な仕組みだったので、自作してみた。結果は恐ろしいものだった。
成長期の運動はなぜ重要なのか? “菌活”が未来の健康につながる可能性
アメリカの大学で、若いころの運動が「よい」腸内細菌を育て未来の健康に役立つという、興味深い仮説が発表された。大人の健康維持に重要なのは、過去にちゃんと運動をしてきたかどうかだという。
オスが〝育児のう〟で卵を守る【タツノオトシゴの不思議02】
オスがお腹にある育児のうという袋で卵を育て、「出産」するタツノオトシゴ。その不思議な育児のうの形成に関わる遺伝子の謎に迫り、進化のプロセスを明らかにするための研究は続く。
【食べる科学実験】電気肉は本当に旨くなっているのか!? 人工知能搭載味覚センサー出動! 第2回(全3回)
鶏胸肉に電流を流すとおいしくなるらしい? インチキ科学か、食の革命か? その真偽を調べるため、人工知能搭載の味覚センサーで電気肉を分析! すると驚くべき結果が出た!
すでに到来している!? 戦闘でロボットが戦う時代
戦闘における自動化技術や人工知能の開発が急速に進められているという。ロボット同士が戦うという、まるでSF映画のような世界が現実味を帯びている。
地球にとって温暖化を超える影響力!?【明らかになる生物多様性のもつ役割 02】
地球にとって最大のリスクのひとつは気候変動による温暖化と考えられがち。しかし、 生物多様性が地球環境に与えるインパクトもひけをとらず大きい。温暖化対策に遅れをとっていたが、多様性を守る国際的な取組がスタートしている。