夏こそ自由研究で科学センスをみがこう ~西洋ふだん草って何?編~
科学を進歩させる新発見のしっぽをつかむには、変化に気づける観察力が欠かせません。夏休みは観察力をみがける野菜の栽培にチャレンジです。
スポンサーリンク失敗を恐れずチャレンジしよう
~清水さんからのメッセージ~
「自分で育てて食べることで、嫌いな野菜を食べられるようになることもたくさんあります。
『いただきます』の意味を考える機会にもなります。毎年天気もちがうので、農家さんも小学一年生と同じ気持ちでやっていると聞きます。失敗を恐れず、育ててみてください」
●もし失敗してしまったら
清水さん
「栽培に関する本を1冊だけ購入して指示どおりに育ててください。失敗しても2回目、3回目になると必ずうまくなります。子ども向けの本も見やすくてオススメです」
●ステップアップの植物は?
清水さん
「バジルやディルなど1年性のハーブ類は比較的に簡単です。これからの季節ならコマツナ、チンゲンサイ。ハツカダイコンやカブもいいですね」
~清水さんオススメグッズ~
①サニーシート
どうしても作業をすると土がこぼれてしまうので、ベランダを汚さないように前もって敷くシート。四隅を立てられるので土がこぼれることもありません。
②園芸用はさみ
間引きや葉っぱの収穫に必需品の園芸用のはさみ。刃渡りが短いので使いやすい。
③プラスティック土入れ
土を掘ったり移動させたりと効率的に動かせます。
【サカタのタネ】
・ガーデンセンター横浜
・サカタのタネっと
取材・文 山下 祐司
【2回目につづく】