ウェラブルEXPO開幕【東京ビッグサイト1/13～15】
「ウェラブル」という言葉を一気に普及させたGoogleグラスは約2年で販売中止になったが、熱気あふれる開場からは確実な進歩が伝わってくる。
スポンサーリンク導電性素材を使ったウェア
体のデータを直接取得できる（グンゼ株式会社）【写真：山下祐司】
ウェアブルデバイスとしての衣服の実用化にも一歩近づいた。グンゼ株式会社が展示したのは、金属が編み込まれた導電性素材を使ったウェア。
NECとの共同開発で伝導性素材を部分的に使い、姿勢をチェックする。また、衣服から心拍数や体温などのデータを、直接取得できるウェアも展示している。
耐久性は週一度の利用で1年間の利用は可能だという。
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