テスラの自動運転ではじめての死亡事故 フロリダ州で1名が死亡

米運輸省高速道路交通安全局(NHTSA)がテスラモーターズの自動運転が起こした死亡事故について予備調査を開始した。

山下祐司| Photo by Tesla Motors

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テスラ
死亡事故を起こしたテスラモーターズ・モデルSの同型車
【画像:テスラモーターズ】

 電気自動車を生産する米・テスラモーターズが自動運転中におきたはじめての死亡事故について米運輸省高速道路交通安全局(NHTSA)が予備調査を開始したと発表した。

 これまでに自動運転で1300万マイル以上の距離を走行している。ロイターによれば事故は5月7日にフロリダ州ウィリストンで発生し、40歳の運転手1名が死亡している。
 
 自動運転中の同社のモデルSが高速道路で前方を走行中の大型トレイラーに衝突。ブレーキは作動せず、トレイラー下部に前から突っ込んだ。

 原因はトレイラーの車体が白色で強い日射しがふり注ぎ、自動運転装置がトレイラーの存在を認識できなかったため。

 自動運転装置はまだ試用版であくまで運転アシストにすぎず、運転手が常にハンドルを握る必要があるとテスラモーターズは説明。事故が起こるとNHTSAにすぐ伝えたという。

取材・文 山下 祐司

【了】

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