【夏休みは自由研究・工作】ケミカルライトで彩るレインボーカップ【100円ショップで科学作品!】
夏休みといえば、自由研究!自由工作! 東大理学部卒・現役早大院生が教える、100円ショップにあるような材料でできる、他の人が知らないような実験を紹介します。
スポンサーリンク実験してみよう!
紙コップにケミカルライトを指しこむ。コップの中にしっかり色がついているように見えない時は、部屋をもっと暗くする必要があるだろう
青と赤の光の色が混ざって、紫色ができる。ケミカルライトの入る長さを調節することで、色合いを変えることができる
赤と青を斜めに1つの穴に入れて、緑を水平に2つの穴に入れる。これでも、緑の光がまだ強いときは、隣り合わせの2つの穴に入れると良い
赤と青は、水平だと光が弱いので、2本を重ねている。周りの小さいケミカルライトも、100円ショップに売っており、光の色の足し算に使える
まず、紙コップの穴に、光らせたケミカルライト1本を斜めに差し込む。
紙コップを覗きこむと、中に光の色が広がるのが見える。
次に、向かい側の穴に、他の色のケミカルライト1本をゆっくりと差し込む。差し込む時に色が変わっていくのが分かる。
これが、「光の色の足し算」である。
緑のケミカルライトは、光が強いことが多いので、残っている2つの穴に水平に入れるようにするといい。
<光の色イロな足し算をしてみよう!>
いくつかの色を組み合わせて、光の色の足し算をやってみよう。
穴を開けた紙コップをいくつも使い、それぞれに斜めや水平にケミカルライトを入れる。
それらを組み合わせることで、いろいろな色のコップを一度に並べてみよう。
そうすれば、自分だけのオリジナルの科学作品をつくることができる!
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