【速報】平成28年熊本大震災 被害情報を知るのに役立つ 国土交通省の統合災害情報システム

九州で相次ぐ地震。被害情報を地図上で確認するのに役に立つシステムがある。国土交通省が提供している統合災害情報システム(DiMAPS)だ。

山下祐司| Photo by DiMAPS|シリーズ:速報

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 国土交通省の統合災害情報システムは、国交省が集めた情報を地図上に展開できるシステムで、決壊が危惧されている大桐畑ダムや崩落した阿蘇大橋、土砂崩れがおこっている地点や通行止めされている道などを地図上に表示できる。

 使い方には少々コツがいる。Webサイトhttp://www.mlit.go.jp/saigai/dimaps/index.htmlにアクセスし、右下にある「熊本県熊本地方を震源とする地震にかかる被害状況について(4月16日 8:30現在)」をクリックする。すると東京を中心とした地図が表示される。
 
 手動で地図の中心を九州にまで動かし、上部にある「被害情報」をクリックする。画面の右側に「160416 熊本県熊本地方を震源とする地震」というフォルダが表示される。
 
 フォルダの先頭にある「+」をクリックすると「第●報」「過去被害報」「震源・震度」「国土地理院による登録情報」が並んで表示される。16日15時現在では最も上に「第3報(4月16日8:30)」が表示されている。

 便利なのは「国土地理院による登録情報」のフォルダにある情報だ。先頭にある「+」をクリックして展開し、たとえば大切畑ダムの空欄にチェックをいれると地図上に位置が表示される。

 「第●報」にある被害リストは文字で表示されるだけで地図上に反映されないのが残念だが、細かい被害を確認できる。

 毎日更新されるが、被害情報がリアルタイムに地図に反映されるわけではないので、タイムラグはある。あくまでも、国交省が使うシステムの一部を一般に公開しただけで、倒壊した家屋などが個別に表示されるわけではない。

 利用するときにそれらの点には気をつけていただきたい。それでも被害を俯瞰して把握するには役に立つはずだ。

取材・文 山下 祐司

【了】

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