電磁波が植物を発芽させない? 無線LANルーターの害毒は本当か?

無線LANルーターのそばでは植物が育たない! 数年前、デンマークの女子中学生の行った世間を騒がせた実験「電磁波は生物に悪影響」について追試をしてみた。

川口友万| Photo by Tomokazu Kawaguchi

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電磁波が植物を殺す?

電磁波
デンマークの女子中学生5人が無線LANルーターのそばでコショウソウの種を発芽させる実験で科学賞を受賞

 数年前、デンマークの女子中学生5人が地元の科学大会で大賞を獲ったある実験が、世界の科学者の注目を集めた。
 
 その実験は極めてシンプルだ。コショウソウというカイワレ大根のような野菜の種を12の皿で発芽させる。うち6つは無線LANルーターの近くに置き、残り6つは別室に置いて生育の差を比較しようというもの。

 12日の実験期間で無線LANルーター横のコショウソウはどれも発芽せず、別室の対称群はすべて発芽した。

 無線LANルーターの電磁波が植物の種子を殺した? 

 元々、彼女たちは携帯電話を枕元に置いて寝ると、翌日、学校で集中力が続かないなどの体調の変化があったことから、携帯電話が人体に与える影響を調べたかったそうだ。

 しかし携帯電話の電磁波の影響を調べる設備がなかったため、無線LANでの実験を行ったという。スウェーデンのカロリンスカ研究所もより科学的な環境で追実験を行いたいと発表している。

 もしこの実験が失敗ではなく正しく行われた結果であれば、電磁波が植物の種子の発芽能力を奪うことになる。

 人体への影響は、コショウソウと人間の構造がまったく違うので何も結論できない。だが少なくとも、電磁波農薬は可能になるのではないか? 

 無線LANを畑に置いておけば、雑草が生えないはずだ。電磁波を使った除草剤である。残留農薬もなく、安全だ。

 太陽電池プラントもすぐに雑草が増えるため、除草が大変だが、それも無線LANのアクセスポイントを敷地に置いておくだけで、雑草の種子が飛んできても発芽しないことになる。

 革命的な発見ではないか!

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