『CHROMA』初の東京公演 アーティスト高谷史郎の最先端の舞台表現とは

2016年5月21日(土)、22(日)に新国立劇場で、「高谷史郎(ダムタイプ)『CHROMA(クロマ)』」が開催される。

石水典子| Photo by ICC

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映像クリエイター、パフォーマー、プログラマーのアイデアを構成し、調整するのが役割

イベント
「ICC×新国立劇場 合同企画 《CHROMA》スペシャル・ライヴ+トーク」
【写真提供:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]】

 国内外で高い評価を受けるマルチメディア・パフォーマンス集団、ダムタイプの創設メンバーの一人、高谷史郎。ダムタイプではヴィジュアルワークを総合的に担当し、個人でも映像やインスタレーションを制作している。

《CHROMA》は、高谷氏が個人名義で総合ディレクションした2作目のパフォーマンスとなる。2012年9月に滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール中ホールで初演、2014年に札幌国際芸術祭で再演され、待望の東京公演となった。


動画:高谷史郎『CHROMA(クロマ)』ダイジェスト|新国立劇場ダンス – YouTube

 東京・NTTインターコミュニケーション・センター(ICC)では、5月11日(水)にプレイベント「ICC×新国立劇場 合同企画 《CHROMA》スペシャル・ライヴ+トーク」が開催された。

 今イベントではライブ上演後、総合ディレクションを行った高谷氏と、テクニカル面で支えた、音楽担当の原摩利彦氏、南琢也氏(softpad)、プログラマー古舘健氏、モデレーターをICC主任学芸員・畠中実が務め、トークが行われた。

《CHROMA》は英国の映画監督デレク・ジャーマンが死の直前に著した、色彩をテーマに記した自伝的エッセイをモチーフにしたパフォーマンス作品だ。

 音楽はジャーマン氏の映画作品の音楽を手掛けてきたサイモン・フィッシャー・ターナー。舞台上で、音楽、ダンサー、映像が緻密に共鳴し合う。

 ダムタイプでも個人名義のインスタレーションにおいても、最先端の技術を駆使した制作活動を行ってきた高谷氏。

《CHROMA》東京公演はどのようなパフォーマンスになるのか。表現に関連するテクノロジーの話題を中心に、トークの内容を紹介していく。

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